文部科学省:木の学校づくり手引書更新(作成)事業

■設置期間

 2017年8月~2018年3月

 

■設置目的
 2010年10月に施行された「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」に基づき、公共施設については木材の利用を一層促進することが求められている。特に学校施設については、国公私立学校を問わず木材利用の促進を図るべく、木造校舎の整備に関する最新の情報を整理するために手引書の更新を行うこととした。
 本会は、1997年度に「木材を活用した学校施設に関する調査研究」業務を受託し、手引書として『木の学校づくり-その構想からメンテナンスまで- 文部省』(1999年2月20日発行 丸善株式会社)をとりまとめた。2016年度には「木の学校づくり手引書更新のための骨子案作成事業」を受託し、手引書を最新の情報に更新するための目次案(骨子案)を作成した。その経緯と継続性の観点より、「木の学校づくり手引書更新(作成)事業」において、改訂版手引書のとりまとめを行う。
■委員構成
委員構成は、会員サインインすると閲覧できます。

 

 

■2017年度活動計画
①目次案(骨子案)等の確認・精査
②執筆体制の整備
③優良事例の候補選定および現地視察、改訂版手引書への掲載許可の取得
④改訂版手引書の執筆

 

 
 

その成果を踏まえ「耐力度調査等の改定に関する検討業務」に際しても、その成果と知見を生かし改定案を検討するものである。