日本学術会議「未来の学術振興構想(2023年版)」について 2023/11/13

日本建築学会

日本学術会議では、独立した立場から社会課題の発見や未来社会を展望した対応のあり方について提案を行うため、2022年9月、学協会はじめひろく教育機関に対して「未来の学術振興構想」の公募を行いました。本会では、中長期計画2016「建築の未来への貢献」に掲げている研究戦略をふまえ、「建築分野の複合災害対応、ネットゼロ達成、ストック活用に関する研究」について提案をいたしました。

本提案を含む「未来の学術振興構想(2023年版)」が、日本学術会議のWebサイトにおいて公開されました(2023.9.25付)。本会の提言は、「グランドビジョン」の「⑬地球規模の環境危機にレジリエントな持続的社会の構築」のなかのNo.110に収録されておりますのでご覧いただけると幸いです。