企画運営委員会
■設置目的
この委員会は、本会運営面における重要事項について企画または審議を行い、その結果にもとづき、理事会に付議する等、その処理を促進することにより、本会の円滑なる運営に寄与することを目的とする。
■委員構成
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■事業計画・学会活動の活性化に向けた取り組みの推進
■傘下のタスクフォース
◎デジタル刊行タスクフォ−ス(2023年6月~2025年3月)
2020-2022年度に実施された「学会活動のDX推進タスクフォース」および「デジタル・グローバル建築教育研究の 環境整備に関する特別調査委員会」の提言を受け、下記の2つの具体的なアクションプランの事業検討および実施に向けたオーソライズを行う。
(1)構造関係設計規準類のウエブ閲覧サービスの需要調査、紙出版と競合しないサービス形態のFS、
具体的な情報システム設計および予算化
(2)建築デジタル・リテラシー教材のオーソライズとサービス形態のFS、配信システム設計および予算化
■委員構成
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◎ 規準・論文グローバル対応タスクフォ−ス(2023年6月~2025年3月) ・設置目的
2020-2022年度に実施された「学術・芸術・技術分野の進展タスクフォース」,「デジタル・グローバル建築教育研究の環境整備に関する特別調査委員会」,「建築物の性能を保証する数値解析技術と資格制度に関する特別調査委員会」の提言を受け,まず下記の2つの具体的なアクションプランを具現化する。
(1)国際標準に対応した構造設計規準ガイドラインの整備
下記の項目を含んだアンブレラ・ガイドライン「部材耐力検定と応答評価(仮称)」の整備を検討する。なお、現行基準類の改定を促すものではなく、日本の現行基準をカバーし、国際的に理解可能な指標で付記表現する手法を示すガイドラインとする。
① 日本の設計諸規準の許容応力度照査(ASD)を,材料係数を考慮した部材耐力照査(LSD)に読み替え,許容応力度照査(ASD)に併記する手法を検討する。
② 限界耐力計算、保有水平耐力計算等の耐震設計法を日本建築学会として評価し、DEレベル(再現期間約500年レベル)設計用地震入力に対する最大応答変形の明示方針を示す。ASCE-7のEquivalent Lateral Force Procedureにおける変形増大係数、Displacement-based Procedure等、国際的に汎用性のある用語での表現を試みる。
(2)学術的成果の国際競争力と,デジタル情報処理に基づく先進的技術の強化
① 国際的編集委員・査読委員の導入,デザイン・レビューの拡充,データ論文形式の整備等によって,JARの強化とIF向上を目指す。
② 調査委員会活動の成果を国際的にデジタル形式で発信するためのルール,データレポジトリ体制を整備する。
③ 建築の数値解析に基づく設計と評価のための検証と妥当性確認(V&V)の方法の確立と技術者レベル向上のための方策の検討。
■委員構成
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