UDC 著(編者) 刊行物名 発行所 発行年月 頁数 サイズ 価格 内容概要
35.08 橋本驕@(著) これだけは知っておきたい!技術系公務員の教科書 学陽書房 2023/04 173p. 21cm 2,530円 自治体には、行政職(事務職)の職員に加え、多くの専門職が活躍しています。本書は、その専門職の中でも、土木職・建築職を中心とする、いわゆる「技術系公務員」に向けて、どんな姿勢で仕事に取り組めばよいか、また、どんな実務ノウハウや考え方を身につければよいかを解説します。組織に貢献し、着実にスキルアップしていくための心構え、技術系公務員ならではの仕事術、思考法に加え、育成術やメンタル術、キャリアデザインについて網羅し、豊富な図表でわかりやすく詳解しました。これから技術系公務員になろうとしている方から、配属されたばかりの新人、仕事に少し慣れ始めた若手、実務の中核を担う中堅、指導を行うベテラン・管理職まで、何度も読み返したい仕事の要諦が詰まった1冊です。まちをつくり、守るために必要な技術力・対応力を身につけたいと考える方々に、お勧めの書籍です。
628 日本建築学会 (編) 都市・建築デザインのための人間環境学 朝倉書店 2022/11 119p. 26cm 2,750円 1998年刊行の『人間環境学』の内容を全面刷新した改訂版。大学学部2、3年生を対象読者として想定し、建築・都市の環境デザインにおいて重要な人間心理・行動の基礎知識を、事例とともにコンパクトに解説する。
69.007 西村隆司、
日経コンストラクション (編著)
2023-24年版 
技術士第二次試験 建設部門 最新キーワード100
日経BP 2023/06 259p. 21cm 3,080円 本書は必須科目と選択科目の出題内容を分析し、試験対策として押さえておくべきキーワードから最新の100個を厳選。関連するキーワードも併記し、重要なキーワードを効率的に学べる内容になっています。技術士試験の受験者だけでなく、社会資本整備に携わる技術者に必携の1冊です。
69.008 日本コンクリート工学会 (編) コンクリート診断技術’23 [基礎編]/[応用編] 日本コンクリート工学会 2023/03 333+195p. 26cm 16,500円 本書は、我が国においてこれまで蓄積されてきたコンクリートの診断、補修・補強技術分野における最初の本格的な出版物として2001年に発刊され、以後毎年、最新の知見をもとに加筆・修正を重ねている。2022年には日本建築学会建築保全標準の制定に対応した見直しが行われている。
691.32 日東CTO 小田伸太郎 () コンクリート実務者テキスト(コンクリート技士レベル) 三省堂書店/創英社 2023/04 C,361p. 21cm 4,510円 実際の工事現場にも、人材教育(新人教育や関連資格の受験など)にも使える、コンクリート実務者に向けたテキスト。「JIS」、「土木」、「建築」の各規定類を明確に区分して掲載し、「土木」と「建築」の両方の現場に使うことが出来る。
711.4 ヴァンソン藤井由実 (著) フランスのウォーカブルシティ 歩きたくなる都市のデザイン 学芸出版社 2023/05 271p. 19cm 2,970円 フランスの街は今、歩く人や自転車で賑わい劇的にウォーカブルに変わっている。
なぜ、スピーディにダイナミックに街を変えられるのか?歩行者空間の創出、自動車交通の抑制、自転車道・公共交通の整備、移動のDX等の方法論、制度・組織・実装のしくみを、多数の事例で紹介。15分都市からスマートシティまで、最前線に迫る。
711.4 中村航 (著) POP URBANISM 屋台・マーケットがつくる都市 学芸出版社 2023/04 256p. 19cm 2,970円 小さく多様なローカルフードの店が集まる実験的で遊び心あふれた場が世界中で増えている。遊休地に並ぶコンテナ屋台、ストリートを彩るフードトラック、都市開発の核となるフードホールetc。新しい人の集まり方、コンテンツ開発、オープンで可変的なデザインの最前線を世界13都市に探る。隈研吾氏、黒崎輝男氏推薦!
72.011 松下大輔 (著) デザインは間違う  デザイン方法論の実践知 京都大学学術出版会 2023/05 245p. 19cm 2,200円 誰もがあっと驚く斬新な建築物のデザインは、実は「間違い」と紙一重? 解法も答えもない厄介な問題と対峙してきたデザイン方法論の強みを探り、デザインのプロ志望者が備えておきたい「間違う」力を探求する。
72.03 赤松加寿江、中川理 (編) テロワール  ワインと茶をめぐる歴史・空間・流通 昭和堂 2023/05 324p. 22cm 4,180円 フランスワインで育まれた、その土地らしさを示す概念「テロワール」。それは、人と土地をめぐるさまざまな人間の営みが作り出したものである。本書では、テロワールの歴史を辿りながら、シャトーでの現地調査やアジアの茶との比較を通じて、都市と文化のありかたを考える。