UDC 著(編者) 刊行物名 発行所 発行年月 頁数 サイズ 価格 内容概要
058.7 堀 勇良 (著) 日本近代建築人名総覧 中央公論新社 2021/03 1,520p. 31cm 46,000円 日本近代の建築家と建築技術者に関する情報を集大成。五〇年の研究蓄積を注いで完成された空前の人名辞典。約一万三〇〇人の経歴、作品、著作などを詳細に調査。日本の建築・建築史を繙く上で不可欠の一冊。
351.785 原口秀昭 (著) 建築法規スーパー解読術 新訂第5版 彰国社 2021/03 494p. 19cm 3,900円 建築基準法の条文の読み方を解説し建築士試験の問題を解く。法令の概要をつかむ条文チャート、条文の解説、練習問題、記憶術で構成。令和2年度の建築基準法に準じる。
624.04 寺本隆幸、長江拓也 (共著) 建築構造の力学T(第2版) : 静定力学編 森北出版 2021/02 256p. 22.cm 2,800円 力学の初歩から始めて、静定力学について豊富な例題を中心に解いて学ぶ入門テキスト。章末には演習問題もたくさん用意されています。第2版では、説明を見直し、レイアウトも刷新し、よりわかりやすくなりました。
624.04 寺本隆幸、長江拓也 (共著) 建築構造の力学U(第2版) : 不静定力学・振動応答解析編 森北出版 2021/03 208p. 22.cm 2,800円 不静定構造物を解くための応力法と変位法、塑性解析の基礎、振動応答解析について、例題、演習問題を解きながら学ぶ入門テキスト。第2版では、説明を見直し、レイアウトも刷新し、よりわかりやすくなりました。
69.007 堀与志男、伊藤功、床並英亮、
西脇正倫、松谷孝広 (著)

日経コンストラクション 
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2021年版 技術士第二次試験 建設部門 合格指南  日経BP 2021/03 373p. 21cm 3,500円 2019年度に技術士試験が大幅に改正されました。本書は改正後2年間の出題内容や傾向を分析し、新型コロナウイルス感染症の拡大など最新の情勢や政策とも照らし合わせたうえで、2020年版を改訂しました。必須科目と選択科目のそれぞれで、21年度の必修テーマとキーワードを明示。想定問題や論文例を一新し、解答の要点を小問ごとに示しています。受験申込書の作成時の注意点から口頭試験の想定問答集までを網羅し、合格に向けた最短ルートを丁寧に指南します。
711.1 浅野純一郎 (著) 地方における戦後都市計画 戦災復興から現在まで  中央公論美術出版 2020/12 365p. 22cm 6,800円 戦災によって被害を受けた地方都市に焦点をあて、戦災復興都市計画の特徴やその後の市街地形成経過への影響を明らかにしていくことで、戦後の都市計画や市街地展開の実態に迫る。
711.4 日本都市計画学会 (編著) 都市計画の構造転換 整・開・保からマネジメントまで 鹿島出版会 2021/03 391p. 20cm 3,000円 新都市計画法制定50年、旧都市計画法制定100年。
30の論考から都市計画法制の役割と課題、そして今後を考える。
711.4.01 布野修司 (著) スラバヤ 東南アジア都市の起源・形成・変容・転成−コスモスとしてのカンポン 京都大学学術出版会 2021/02 xvii,
584p.
23cm 5,100円 カンポン—「都市の中のムラ」と言うべき小住宅の密集区域。表通りの近代的都市の外観とは対照的な、しかし、生活の匂いと活気に満ちたその街区の歴史には、世界都市史のダイナミックな過程が、文字通り詰まっている。
711.7 牧村和彦 (著) MaaSが都市を変える 移動×都市DXの最前線 学芸出版社 2021/03 224p. 21cm 2,300円 モビリティ革命からスマートシティの実装へ
多様な移動を快適化するMaaS。その成功には、都市空間のアップデート、交通手段の連携、ビッグデータの活用が欠かせない。パンデミック以降、感染を防ぐ移動サービスのデジタル化、人間中心の街路再編によるグリーン・リカバリーが加速。世界で躍動する移動×都市DXの最前線から、スマートシティの実装をデザインする。
72.01 北山恒 (著) 未来都市はムラに近似する 彰国社 2021/03 160p. 21cm 2,200円 世界で最も早く人口減少社会を迎えている日本の現在は世界の近未来である。この社会はどこに着陸するのか。建築家・北山恒が、新しい価値観にもとづく世界イメージを描く。
72.021 峰岸隆、寺地洋之 (編著) 新版 建築設計演習3 展開編:空間とかたちを操る 鹿島出版会 2021/03 122p. 30cm 3,000円 空間がつくられる要素を「面、線、骨」に「面、骨、線の合成」を加え、作品事例を4つに分類して解説、真に「建築のかたちと空間をデザインする」ために必要な知識と技法を習得するための、新しい建築設計演習の展開。
72.03 藤田勝也 (著) 平安貴族の住まい 寝殿造から読み直す日本住宅史 吉川弘文館 2021/04 229p. 19cm 1,700円 平安貴族の住宅様式である寝殿造。複数の建物配置が寝殿を中心に左右対称であるのが特徴とされながら、建物は現存せず実像は謎につつまれています。はたして寝殿造とは何なのか、その本質はどこにあるのでしょうか。遺構や絵巻、史料から貴族の住宅を通覧し、寝殿造の通説を徹底検証。院政期における建物・空間の変容を探り、これまでの住宅史に一石を投じます。
72.03 五十嵐太郎・李明喜 (編) 日本の図書館建築 建築からプロジェクトへ 勉誠出版 2021/03 321p. 21cm 3,500円 いわゆる「箱モノ」から、コミュニケーションなどを重視した「有機的なモノ」へと変化を遂げている日本の公共図書館。
全国各地の特色ある60館以上の公共図書館を紹介し、図書館建築の歴史的流れを追った一冊。
72.036 日埜直彦 () 日本近現代建築の歴史 明治維新から現代まで 講談社 2021/03 421p. 19cm 2,250円 日本の建築史については、1970年までで終わるものがほとんどで、その後の時代を包含するものはない。しかし、バブル経済に沸き立った1980年代を経て、長い不景気の時代を迎えた日本は大きな変化を受けている。今、本当に必要な150年の歴史を通覧する1冊。
72.071 松村淳 (著) 建築家として生きる−職業としての建築家の社会学− 晃洋書房 2021/03 312p. 22cm 2,700円 日本の建築家像はいかにつくられ、継承されてきたのか? 現場の建築家たちはこの職業とどう向き合い、実践してきたのか? 建築設計者、地方で活躍する建築家、さらには建築家を自認しない建築家など、さまざまな建築家の姿を、背景にある時代性とともに考察し、その輪郭を描きだす。
72.071.1 羽藤広輔 (著) 白井晟一の伝統論と和室 中央公論美術出版 2021/01 223p. 22cm 3,600円 その独特の美学が注目される建築家・白井晟一の伝統論と和室の特徴について、残された言葉や図面、同時代の建築家との比較などから分析し、その展開や真意に迫ることで、現代建築史研究に新たな視角をもたらす。