UDC 著(編者) 刊行物名 発行所 発行年月 頁数 サイズ 価格 内容概要
550.34 川崎興太 (編著) 福島復興10年間の検証 
−原子力災害からの復興に向けた長期的な課題−
丸善出版 2021/01 249p. 27cm 16,000円 本書は、福島原発事故が発生してからの10年間における福島復興政策に関する検証を行い、福島の復興に向けた長期的な課題を明らかにするものである。世界的に先例のない放射能汚染地域における「帰還=復興」政策に関する研究・記録であり、国内はもとより国際的にも、原子力災害・防災に関する知見を蓄積する上で重要な意義を有するものである。
550.34 野尻明美 (著) 地震予知不能の真因 ブイツーソリューション 2021/01 179p. 19cm 2,000円 本書は「地盤災害の真因」「震災の真因」に続いて「真因3部作」の完結編です。地震や液状化あるいは津波などの正しい知識を共有することはどんな防災・避難・備蓄にも勝ります。間違った知識ではとんでもない防災・避難・備蓄をしてしまい、最善の選択は出来なくとも最悪の選択で命を失うことは避けることができます。迫りくる大震災に正しく備えましょう。
624.131 基礎の支持力と変形入門編集委員会 (編) 入門シリーズ39 基礎の支持力と変形入門 地盤工学会 2020/12 xx,273p. 21cm 3,500円 本書は、旧「支持力入門」の改訂版である。旧書籍の刊行から23年が経過し、土質力学や基礎工学の分野も大きく発展した。本書は、技術発展と社会環境変化の認識のもと、数理解析手法、基礎形式・施工方法および載荷試験方法、性能設計に基づく基礎設計を記述すべく大幅な改訂を行った。
694 原口秀昭 (著) ゼロからはじめる[木造建築]入門 第2版 彰国社 2021/02 324p. 19cm 2,200円 「ゼロからはじめる[木造建築]入門」の第2版。初心者向けの木造建築の建て方をまとめたベストセラー。より現場の実情を反映させ改訂の運びとなった。索引も追加。
711.4.01 日本建築学会 (編) 生きた景観マネジメント 鹿島出版会 2021/02 231p. 21cm 2,800円 環境の変化を受けながらも、いまも生き生きとある都市やまち、場所を物語る「生きた景観」。能動的な生きた景観を生み、育てるマネジメント手法は景観づくりの新たな展開の手がかりである。
712 篠原修 (編) 景観用語事典 増補改訂第二版 彰国社 2021/02 364p. 21cm 3,600円 本書は、景観工学、公共空間のデザインをまとめた用語事典である。増補改訂第二版では、社会情勢に合わせた内容の見直し、世界遺産の項目、景観関連年表の追加を行った。
72.036 金沢圏の建築家と建築編集委員会、
金沢工業大学蜂谷研究室 ほか  (編著)
金沢圏の建築家と建築 建築メディア研究所 2021/02 260p. 27cm 2,700円 金沢の建築家たちが選んだ「金沢圏の建築191」は、江戸期から現代までの金沢圏の建築を解説し、その歴史をまとめている。建築まち歩きのガイドとなる地図を充実させている。金沢を拠点とする建築家へのインタビューも掲載。
728.1 泉幸甫 (著) 住宅設計の考え方 彰国社 2021/02 587p. 30cm 10,000円 著者の250作品にも上る実作に裏づけられた住宅設計の考え方とそのディテールを、豊富な図面と書き下ろしの文章で余すことなく開陳。これからの住宅設計の「定本」。