UDC 著(編者) 刊行物名 発行所 発行年月 頁数 サイズ 価格 内容概要
333.078 高橋寿太郎、須永則明、
廣瀬武士、野々垣賢人、
安藤美香、前田凌児、
藤谷幹、佐竹雄太、
山岸亮太、川原聡史、
甲斐由紀、本山哲也 (著)
建築学科のための不動産学基礎 学芸出版社 2021/01 316p. 19cm 2,200円 社会課題と設計が結びつく、一生役立つ教科書
建築学生が不動産を学ぶことで、社会課題と設計が結びつく。住宅・オフィス・商業施設分析、不動産近現代史、マーケティング・ファイナンス・仲介業入門、シェアリングエコノミー・保存と再生・地方の問題まで、不動産思考で捉え直すと、建築と社会・経済の関係が見えてくる。将来の設計者に贈る、一生役立つ必携書。
37 川井秀一、塩田洋三 (著) 直感と論理 未来をひらく思考法 海青社 2020/10 171p. 19cm 1,700円 近代ヨーロッパ発展の基礎となった論理的思考と、禅の発想法を展開した直観的思考を連携させ、グローバル化した社会の諸課題の解決、あるいは学問や芸術分野の創造、社会やビジネスのイノベーションにつながる思考の方法を提案。
69.007 コンデックス情報研究所 (編著) 詳解2級建築士過去7年問題集'21年版 成美堂出版 2021/02 336,
225p.
21cm 1,800円 令和2年から平成26年までの過去問を年度別に完全収録し、全選択肢の正誤とその根拠を明示しました。令和3年試験の出題法令基準日までの最新法改正も、ブログでフォローしています。使いやすい別冊解説です。
69.007 堀与志男、西村隆司 (著)
 
日経コンストラクション 
()
国土交通白書2020の読み方 日経BP 2021/01 321p. 29cm 12,000円 2019年度に技術士試験が大幅に改正されました。改正から2年目となる20年度も国の政策や施策に基づき、時事性の高い出題が多くを占めています。必須科目だけでなく選択科目でも、白書の記載を基にした出題テーマが少なくありませんでした。21年度も同様の傾向が続くとみられることから、施策などを体系的に整理した国土交通白書の内容を理解しておくことは欠かせません。本書は改正後の2年間の出題内容を踏まえて19年版を全面的に改訂しました。21年度の試験対策で必読の国土交通白書2020のポイントを、改正後の出題内容を基に効率的に読み解くことができるように構成。解答例も交えながら、必須科目や選択科目への対処法を基本から解説します。
69.008 関野吉記 (著) 「好き」の設計図[改訂] クロスメディア・パブリッシング 2020/10 192p. 19cm 1,080円 東京大学大学院経済学研究科の阿部誠教授から推薦を頂きました。ブランディングの本質は、「相手に好きになってもらうこと」。ファンを増やしてコロナ禍でも勝ち残る企業ブランディングの秘密を、専門用語をできるだけ使わずに、わかりやすく面白く解説しています。
691.11 古川郁夫、小林智紀 (著) キトサンと木材保存 環境適合型保存剤の開発 海青社 2020/11 159p. 21cm 2,700円 カニ殻が主原料の木材防腐・防虫・防カビ・防汚等、木材の欠点をカバーする新しい保存剤を紹介。自然由来で環境にやさしく、安定した効力の持続性と安全性に優れている。木材利用の大きな課題のひとつである「生物的劣化」をカバーする木材保存技術である。
72.011 仙田満 (著) 遊環構造デザイン 円い空間が未来をひらく 左右社 2021/01 359p. 19cm 2,500円 環境建築家 仙田満が唱える意欲を喚起する空間構成原理「遊環構造理論」とその元となる環境デザイン研究との関係を総合的に論述している。次世代への環境形成の指針となることが目指されている。
72.03 伝統のディテール研究会 (編)
広瀬鎌二、矢野和之、
藤井恵介、佐々木健 
()
伝統のディテール 改訂第二版 彰国社 2021/01 229p. 26cm 4,400円 木造建築の技術と先人の知恵を紹介する名作の改訂版。広瀬先生の見解を活かし発掘・修理工事の進行による更新、建築学の進展による現在の理解への調整を全面的に行った。