UDC 著(編者) 刊行物名 発行所 発行年月 頁数 サイズ 価格 内容概要
69.007 大脇賢次 (著) 1級建築士受験基本テキスト 学科III(法規) 第三版 彰国社 2019/12 428p. 26cm 3,300円 図や表を豊富に使い、ヴィジュアルに理解する『学科V(法規)』の第三版。第二版発行以後の3年間に改正された関連法規の内容を加えた。
7.01 原研哉 (著)、
マギー・キンザー・ホーリ、
内藤ゆき子 (訳)
Designing Japan : A Future Built on Aesthetics 出版文化産業振興財団 2018/03 195p. 20cm 3,000円 大震災を経て、経済・文化活動において根本的な変更を迫られる日本で、今、必要な「資源」とは?美、幸福、誇りを得るために我々が立ち戻るべきは「感受性」である──つねに「ものづくり」の最先端をリードしてきた著者が、未来への構想を提示する。
711.5 中島健祐 (著) デンマークのスマートシティ データを活用した人間中心の都市づくり 学芸出版社 2019/12 288p. 19cm 2,500円 税金が高くても幸福だと実感できる暮らしと持続可能な経済成長を実現するデンマーク。人々の活動が生みだすビッグデータは、デジタル技術と多様な主体のガバナンスにより活用され、社会を最適化し、暮らしをアップデートする。交通、エネルギー、金融、医療、福祉、教育等のイノベーションを実装する都市づくりの最前線。
712.3 鈴木博之 (著)、
ハート・ララビー (訳)
Landscape Gardener Ogawa Jihei and His Times : A Profile of Modern Japan 出版文化産業振興財団 2018/03 272p. 22cm 2,700円 日本の近代化を推進した政治家、企業家たちから絶大な支持を得て、数々の名庭園を造り続けた七代目小川治兵衛。西洋の技術を導入しつつも和風の美を表現したその手法に、日本という国が経験した近代のあり方をみる。建築に鋭いまなざしを注いできた著者による待望の近代庭園論であり近代化論。
72.01 五十嵐太郎 (著)、
ディビッド・ノーブル (訳)
Contemporary Japanese Architects : Profiles in Design 出版文化産業振興財団 2018/03 304p. 22cm 2,800円 建築家の果たしてきた役割を無視して現代社会は語れない。丹下健三から、焦土の風景から出発して高度経済成長を経験した世代、70年代の不景気時にじっくりと力を蓄えた世代、バブル期にデビューした世代、阪神大震災やバブル崩壊の後に活動を始めた世代、そして21世紀に頭角をあらわした新世代まで、世界的評価を受ける建築家たちの仕事に、戦後から3・11に至る日本社会のすがたを読む。
72.025 藤森照信、藤塚光政 (著)、
ハート・ララビー (訳)
Japan’s Wooden Heritage : A Journey Through a Thousand Years of Architecture 出版文化産業振興財団 2018/03 204p. 26cm 5,100円 『日本木造遺産 千年の建築を旅する』は、日本を代表するアート・カルチャー誌『家庭画報』で連載された建築史家・藤森照信と写真家・藤塚光政のエッセイおよび写真、構造工学者・腰原幹雄による解説をまとめたものである。様々な様式、役割、時代を象徴する23の寺や神社、建造物が、迫力ある写真の数々や三人の著者独自のアプローチであざやかに描きだされる。
72.036 Ari Seligmann  (著) Japanese Modern Architecture 1920-2015 Developments and Dialogues The Crowood Press 2016/07 128p. 25cm £20.00(ポンド) 本書は、 1920年〜2015年の近代建築の発展を様々な視点から解説するものである。近代日本建築の多様性、国内外の建築における対話、建築と自然の関係、技術と材料へのアプローチを検証し、洗練された建築と煌びやかな建築の相対関係を考察する。
72.092 SDレビュー事務局 (編) SD2019 鹿島出版会 2019/12 128p. 30cm 2,000円 特集1・SDレビュー2019入選16作品を審査員の講評とともに紹介。
特集2・平成に日本の都市部〜郊外で起こったアーバニズムを振り返る。
721 磯達雄、宮沢洋 (著)、
日経アーキテクチュア (編)
昭和モダン建築巡礼 完全版 1945-64 日経BP社 2019/10 296p. 21cm 2,700円 おなじみ磯・宮沢コンビによる建築巡礼シリーズの戦後建築完全版・前編。1945〜64年に竣工した名建築55件をイラスト付きでリポート。社会に「建築」が求められた復興期。 1964年東京五輪でついに世界の頂点へ。
721 磯達雄、宮沢洋 (著)、
日経アーキテクチュア (編)
昭和モダン建築巡礼 完全版 1965-75 日経BP社 2019/12 304p. 21cm 2,700円 1965〜75年に竣工した名建築55件をイラスト付きでリポート。大阪万博、メタボリズム、巨大建築論争、沖縄海洋博…。「勝つ建築」に今こそ学べ!建築巡礼シリーズの戦後建築完全版・後編。
726.134 望月敬生  (著) よみがえる寺院―日本建築と庭園を守り、つくる 早稲田大学出版部 2019/11 233p. 30cm 3,000円 寺院・日本庭園の建築、修復、復元に携わり、2017年に逝去した望月敬生氏の仕事を紹介。氏が携わった全国57の寺院・庭園を、図面も交えながらオールカラー写真で掲載。寺院建築に携わる設計者・施工者・研究者必携の一冊。
726.134 西岡常一、小原二郎 (著)、
マイケル・ブレーズ (訳)
The Building of Hōryū -ji : The Technique and Wood that Made It Possible 出版文化産業振興財団 2018/03 224p. 21cm 3,510円 600年代に創建し、711年には現在の伽藍が整った法隆寺は、1300年経った今も当時の美しい姿を伝える。その修復に携わった“昭和最後の宮大工”西岡常一による、法隆寺建立に使用された木についての鋭い洞察、深い知恵。木材工学の碩学、小原二郎による科学的考察とともに、日本の木の文化の真髄を明らかにする。