UDC 著(編者) 刊行物名 発行所 発行年月 頁数 サイズ 価格 内容概要
614.8 立命館大学「テキスト文化遺産防災学」刊行委員会 (著) テキスト文化遺産防災学 学芸出版社 2013.3 viii,248p. 21cm 2,400円 本書は文化遺産を自然災害から守り後世に継承していくことを目的に、歴史的災害資料の分析、歴史的町並みの保存や耐震化技術、防災とIT技術さらに観光客の安全など広範囲に渡る問題について解説された入門書。
628.8 岡田好勝 (著) 南向きの家は建てるな!
健康に暮らすための方法論
建築技術 2013.10 132p. 21cm 1,500円 家は家族のためにあり、命を守り、次の世代に受け継がれるべきもの。自然との闘いからカタチを形成し、デザインが完成する。従来南向きの家が推奨されてきたが、太陽の動きから、南向きから少し振ることを提唱している。
69.003 建築工事研究会 (編著) 積算資料ポケット版 マンション修繕編 2014 経済調査会 2013.10 512p. 21cm 2,667円 国土交通省「長期修繕計画標準様式」に準拠した構成で共用部分の工事単価を掲載。特集はバリューアップ改修(耐震・省エネ・防犯・バリアフリー)で、実例や最新の工法・資材を紹介。
69.003 建築工事研究会 (編著) 積算資料ポケット版 リフォーム編 2014 経済調査会 2013.10 712p. 21cm 2,667円 戸建住宅・マンション専有部分のリフォーム工事の見積もりに。リフォームの実例・算出例・工事費を豊富に掲載。特集は、「はじめてのリフォーム」で、事業者選びのポイント、紹介サイトなど。
69.059 玉水新吾、都甲栄充 (著) 写真マンガでわかる住宅メンテナンスのツボ 学芸出版社 2013.10 247p. 21cm 2,800円 ストックの時代を迎え、長期間にわたり住宅メンテナンスを担える人材のニーズは高まる一方だ。本書は、敷地・基礎から、外壁・屋根・小屋裏・内装・床下・設備・外構に至るまで、住宅の部位別に写真マンガでチェックポイントと対処法、ユーザーへのアドバイスの仕方をやさしく解説。住宅診断・メンテナンス担当者必携の1冊。
69.059.5 曳家研究会、岡部則之、
才上政則、宮崎貴重 (著)
曳家・家起こしの技術 建築技術 2013.10 112p. 26cm 1,800円 日本には壊れたものを直して長く使う習慣があり、遠い時代からのものを大事にしてきた。建物を長く使う技術=曳家(曳舞)は建物を新たな場所に移し、生き返らせる当たり前な技術であった。この手法を現代に語り継ぐ。
711.1 村山祐司、駒木伸比古 (著) 新版 地域分析 
データ入手・解析・評価
古今書院 2013.9 vi,181p. 21cm 2,800円 地域分析のロングセラーを全面改訂。多様な分析法について、基礎的解説とその適用例、参考文献を紹介。地域の特徴を探るにはどの分析法が役だつか、章題を見れば一目瞭然、目的に応じた分析法がすぐ見つかります。
711.3 山田貴宏 (著) 里山長屋をたのしむ 
エコロジカルにシェアする暮らし
学芸出版社 2013.10 192p. 21cm 2,200円 神奈川県相模原市にある4軒の住宅と1軒のコモンハウス。パーマカルチャーのデザイン手法を学んだ4家族が、地元の素材で職人と手作りした住まいで、太陽、風、雨、木、土の力を活かす暮らしを実践中。コミュニティに開いて、ゆるやかにつながりサステイナブルに暮らす、設計者で住人でもある著者が描くこれからの住まい方。
711.58 住総研 (編著)、握千九答 (著)、
木下勇 (補論)
住総研住まい読本 新米自治会長奮闘記 
こんなところに共助の火種
萌文社 2013.11 159p. 21cm 1,300円 自治とは?地域コニュニティとは?行政との関わり方は?地域と住まいとの関係は?等、様々なエピソードを挟みながら自問自答した1年間の自治会長としての実践の記録である。補論として千葉大学の木下勇教授が「地域ガバナンスと町内会・自治会」を寄せている。
72.011 赤瀬達三 (著) サインシステム計画学 
公共空間と記号の体系
鹿島出版会 2013.9 xvi,319p. 22cm 5,500円 サイン設計の第一人者によるデザインの体系。鉄道や道路から複合商業施設まで、公共空間のサインシステムのデザインを、豊富な実例と緻密な理論で講義。東京オリンピック、営団地下鉄など歴史解説も充実した決定版。
72.011 クリストファー・アレグザンダー他 (著)、中埜博 (監訳) SD選書261 
パタン・ランゲージによる住宅の生産
鹿島出版会 2013.9 289p. 19cm 2,400円 アーキテクトビルダー、職人、コストコントロール、CM方式……。現代の住宅生産システムでパタン・ランゲージ理論を実証。半世紀にわたるアレグザンダー著作群の主要書、待望のSD選書化。
72.036 ルイス・マンフォード (著)、
富岡義人 (訳)
SD選書262 
褐色の30年 アメリカ近代芸術の黎明
鹿島出版会 2013.10 261p. 19cm 2,400円 1865-1895年、急速な工業化が進むアメリカで、同時発生的に起こり、やがて忘れられてしまった「葬られたルネサンス」。建築家リチャードソン、サリヴァンやライト、土木におけるローブリング父子、ランドスケープアーキテクトの第一人者オルムステッド、絵画のライダーやイーキンズ、写真におけるスティーグリッツ…彼ら創造的な芸術家・技術家達の仕事を掘り起こし、近代芸術黎明期の実像を暴いた都市・文明批評家ルイス・マンフォードの出世作。
721 和田菜穂子 (著) 北欧建築紀行 
幸せのかけらを探して
山川出版社 2013.10 256p. 19cm 2,000円 「ここにずっといたい」と思わせる、幸福やなぐさめに満ちた北欧の美しい建築を案内します。実際に訪れ、体感したからわかる、「居心地のよさ」を生み出す工夫の数々。北欧建築に恋した旅のエッセイ。
726.139 大森正夫 (著) 京都、しつらいの空間美 
祭事に解く文化遺産
鹿島出版会 2013.9 160p. 21cm 2,400円 平安時代から脈々と受け継がれる祭事空間における「しつらいの空間」。伝統的祭事に生き続け現代の日常空間にもつながる「しつらい」の意味・意図を考察し、その空間美を読み解く。