『鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準・同解説』

意見募集(個人会員限定)


 鉄筋コンクリート造建物の一次設計については本会『鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説(RC規準)』があり、最新の研究成果の積み重ねを反映した計算規準の改定が継続的に行われています。一方、二次設計については1981年に『建築耐震設計における保有耐力と変形性能』が発刊され、1990年に改訂されました。その後、長らく鉄筋コンクリート造建物の保有水平耐力計算に関する本会計算規準等は刊行されておりませんでしたが、2016年に『鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準(案)・同解説』が刊行されました。刊行後会員各位から頂戴した忌憚のない意見を検討するとともに、規準案をベースに一部の条文には最新の研究成果を反映して規準にまとめました。 つきましては、会員の皆様におかれましても規準条文をお目通しいただき、建設的なご意見を頂戴できれば幸いです。なお、規準案からの修正箇所を赤字で記載しています。 ご意見は日本建築学会会員番号・氏名を明記のうえ、下記宛にEメールでお送りください。

日本建築学会 構造委員会 鉄筋コンクリート構造運営委員会
保有耐力計算規準小委員会

ダウンロード(本会Webサイトへのサインインが必要です。)

 ・『鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準・同解説条文(2MB) [PDFファイル]


■ご意見送付先

楠 浩一 (鉄筋コンクリート構造運営委員会委員/東京大学)
kusunoki*eri.u-tokyo.ac.jp (*を@にかえて送信ください)


■締切

2019年10月31日(木)


※非会員の方はぜひ本会へご入会ください【入会案内】