eラーニング 講習会「建築保全標準(鉄筋コンクリート造建築物)」
開催日:2025/03/13迄
会 場:web
分 野:その他(全般)
対象期間などの詳細は、以下のURLにて随時ご案内しておりますので、事前にご確認をお願いいたします。
https://www.aij.or.jp/jpn/symposium/e-learning.pdf
eラーニング
講習会「建築保全標準(鉄筋コンクリート造建築物)」
資源・エネルギーの大量消費や環境問題等を背景として、従来のフロー型社会から脱却して「よい建築物をつくり、きちんと手入れして、長く大切につかう」ストック型社会への移行が求められている。
日本建築学会材料施工委員会は主要な活動として、日本建築学会建築工事標準仕様書・同解説(JASS)を制定および改定してきた。JASS は新築工事を対象としており、点検、調査・診断、補修・改修設計、補修・改修工事の部分に関しては、規準や標準仕様書の整備が遅れていた。
一方で、材料施工委員会は、建築保全へのニーズの高まりに対応して『建築物の調査・劣化診断・修繕の考え方(案)・同解説』(1993)、『外壁改修工事の基本的な考え方(湿式編) 』(1994)、『鉄筋コンクリート造建築物の耐久性調査・診断および補修指針(案)・同解説』(1997)、『外壁改修工事の基本的な考え方(乾式編) 』(2002)、『建築物の改修の考え方』(2002)、『建築物の調査・診断指針(案)・同解説』(2008)、『内外装改修工事指針(案)・同解説』(2014)等の指針類を発刊してきた。
このような指針類の整備と並行して、2007 年度日本建築学会大会で材料施工部門研究協議会「維持保全技術の現状と今後の課題」が開催され、材料施工委員会が保全技術の標準化に対する取り組みをより一層進めること、補修・改修工事に関する標準仕様書等を検討する時期にきていること等が指摘された。2011 年度からは「改修工事運営委員会」を設置し、傘下に「維持保全計画・保守点検小委員会」「調査・診断小委員会」および「改修設計・改修工事小委員会」を設置して、具体的な規準および標準仕様書の作成に着手した。そして、このたび「JAMS 1-RC 一般共通事項・同解説」「JAMS 2-RC 点検標準仕様書・同解説」「JAMS 3-RC 調査・診断標準仕様書・同解説」「JAMS4-RC 補修・改修設計規準・同解説」「JAMS 5-RC 補修・改修工事標準仕様書・同解説」から構成される「建築保全標準・同解説(RC 造建築物)」を刊行した。
<講義プログラム> ※本eラーニングは、2021年3月12日~3月18日に実施したものと同じ内容です。
https://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2021/a100_2021031218.pdf
■参加費
日本建築学会会員 4,180円
後援団体会員 5,720円
上記以外 7,260円
■テキスト
建築保全標準・同解説(鉄筋コンクリート造建築物)
「JAMS 1-RC 一般共通事項 JAMS 2-RC 点検標準仕様書―鉄筋コンクリート造建築物」
「JAMS 3-RC 調査・診断標準仕様書」
「JAMS 4-RC 補修・改修設計規準 JAMS 5-RC 補修・改修工事標準仕様書」
eラーニングはテキストをお持ちの方のみを対象としております。
テキストをお持ちで無い方は、書籍名のリンクより建築書店からお買い求めいただけます。
■申込方法
受講希望の方は下記「WEB申込み」ボタンよりお申し込みのうえ、参加費をクレジットカードもしくは銀行振込、現金書留にてお支払いください。
また、参加費の払い戻しはいたしませんので、ご自身のパソコンの動作環境に問題がないか予め「受講推奨環境」を確認し、
必ず「動作確認」を行ったうえでお申し込みください。
※複数名の受講の場合、参加費は合算での銀行振込が可能です。申込み時の通信欄に「合算振込」とご記入ください。
※お申し込み完了後、「お申込み受付完了通知」等をE-mailにてお送りしております。「@aij.or.jp」からのメールを受信できるように
予め設定をお願いいたします。なお、本会からのメールが迷惑メールボックスに自動的に振り分けられてしまう場合がございますので、
そちらも併せてご確認ください。万一、お申し込み完了後3営業日が経過してもメールが届かない場合は、以下の問合せ先までご連絡ください。
※お電話での申込みは受け付けておりません。
※受講画面イメージ
■支払い方法および領収書の発行方法について
クレジット:申込み画面にて、クレジット決済を行ってください。
※領収書は、お申し込み後にE-mailで発行される「お申し込み受付完了通知」に記載のURLからダウンロードできます。
領収書の宛名は申込み時にご入力ください。申込後の宛名変更は承りませんのでご注意ください。
銀行振込:三菱UFJ銀行京橋支店 普通預金口座2318455
シヤ)ニホンケンチクガツカイ
※領収書は、入金確認後にお送りするE-mailへ記載のURLからダウンロードできます。
現金書留:〒108-8414 東京都港区芝5-26-20 TEL 03-3456-2056
日本建築学会事務局 eラーニング係
※領収書は、入金確認後にお送りするE-mailへ記載のURLからダウンロードできます。
■受講方法
お支払い完了後3営業日以内にE-mailにてID、パスワード、受講用URLをお知らせいたします。
IDとパスワードの有効期間は発行より1ヶ月間となります。期間内であれば何度でも視聴可能です。
※有効期間は、3ヶ月間から1ヶ月間へ変更いたしました。
※「@aij.or.jp」からのE-mailを受信できるように予め設定をお願いいたします。
なお、本会からのメールが迷惑メールボックスへ自動的に振り分けられてしまう場合がございますので、
そちらも併せてご確認のうえ、万一3営業日が経過してもE-mailが届かない場合は、お手数ですが以下の問合せ先までご連絡ください。
※ご利用期限の延長サービスはございません。有効期間を過ぎた場合は改めてお申し込みいただく必要がございますのでご注意ください。
■建築CPD認定時間(単位)の申請について ※建築CPD情報提供制度参加登録者のみご利用になれます
本会のeラーニングは、建築CPD運営会議(事務局:(公財)建築技術教育普及センター)による「建築CPD情報提供制度」の
認定プログラムとなっております。建築CPD認定時間(単位)は、資格更新や入札などの業務に活用できます。
申請方法は、「建築CPDについて」をご確認ください。
※1つの認定プログラムにつき、1年度(4月~翌年3月まで)あたり1回まで単位付与の申請が可能です。
同一のプログラムを複数回受講される場合、同じ年度内に複数回の申請はできませんので、
あらかじめご了承ください。
■注意事項
「eラーニングご利用にあたっての注意事項」を予めご確認ください。
■問合せ
日本建築学会事務局 eラーニング係
〒108-8414 東京都港区芝5-26-20
TEL 03-3456-2056 FAX 03-3456-2058
E-mail eg@aij.or.jp
建築CPD:5単位
残 数:--