COVID-19に関連した日本建築学会の活動情報(リンク集)(2020年7月1日更新)

 このリンク集は、日本建築学会の会員や委員会のCOVID-19に関する活動内容をできる限り早く、皆様にお届けすることを意図したものです。
リンク先の内容は、本会として総意を得た意見表明ではなく、あくまで発信者である当該会員あるいは委員会の見解であることを記します。
そのため、その内容については本会ウェブサイトの免責事項に従いますので、その利用にはご注意ください。
(参考)日本建築学会ウェブサイト利用上の注意(免責事項)
 https://www.aij.or.jp/immunity.html
 

1.住宅内にビニールカーテンによる仮設の陰圧室を作り出す方法


 環境工学委員会空気環境運営員会の山本佳嗣委員(東京工芸大学)と倉渕隆委員(東京理科大学)は、新型コロナウイルス(COVID-19)陽性
患者がやむを得ない事情で自宅療養する際に、ビニールカーテンにより住宅内に仮設の陰圧室を作り出す方法を考案し、その性能検証の測定を
行いました。(環境工学委員会/空気環境運営委員会)
 http://www.arch.t-kougei.ac.jp/yoyamamoto/wp/wp-content/uploads/2020/05/nr0529.pdf

 

2.レジリエント建築タスクフォース資料


 レジリエント建築タスクフォースでは、従来の自然災害リスクに対する建築物のレジリエンスに加えて、感染症リスク等に対するレジリエンスに
ついても検討を行っている。以下の資料は2020年6月3日に開催された タスクフォース会合の資料の一部である。
(企画運営委員会/レジリエント建築タスクフォース)

・COVID19に対する組織・社会のリジリエンスをどう評価するのか:牧紀男(京都大学防災研究所)
 http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2020/20200605_1.pdf
・種々のリスクに対してレジリエンスを高める要素の分類:竹脇出(京都大学)
 http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2020/20200605_2.pdf
・変容する自然災害への対応WG:西嶋一欽(京都大学防災研究所)
 http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2020/20200605_3.pdf

 

3.学校における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気について


 環境工学委員会 空気環境運営委員会 換気・通風による感染対策WG(長谷川麻子主査(熊本大学))の飯野由香利委員(新潟大学)と倉渕隆委員
(東京理科大学)は、これまでの研究成果をもとに、多くの児童・生徒が在室する学校施設において、教職員のみなさまが現場で具体的に実施で
きる感染対策としての「換気」の方法をまとめました。文部科学省や自治体などからの通達を具現化する際にお役立ていただければ幸いです。
 http://news-sv.aij.or.jp/kankyo/s7/school_vent_instruction_1.pdf

 

4.夏季対策の提案


 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症(COVID-19)が続く中、夏期に向けた冷房と換気の方法が問われています。建物用途に対応した空調・
換気制御、熱中症対策を踏まえた空調・換気について啓発すべき内容をまとめました。
 本報告は、厚労省の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議に向けて、国立保健医療科学院が中心となって、建築衛生分野の有志のご協力の下で
取りまとめたものですが、多くの本学会員がこの作成に関わっていますので、ここに紹介するものです。
 https://www.niph.go.jp/soshiki/09seikatsu/arch/COVID19_summer.pdf

 

◎その他(会長緊急談話など)


新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して(会長緊急談話)

●新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して(会長緊急談話)ー英語版のアップについてー
・以下のサイトに英語版がアップされました。
 https://www.aij.or.jp/jpn/databox/2020/20200323_Eng_final.pdf

新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して/「換気」に関するQ&A

― 緊急会長談話 ― 新型コロナウイルスへの感染の防止と復旧に対する本会の対応

種々のリスクに対して社会のレジリエンスを高めるための多様な視点