ビデオ教材「非線形骨組解析の基礎理論」

 最近になって、産官学においてリスキリングやリカレント教育の重要性が指摘されています。日本の大学の建築学科は、欧米とは異なり工学部に属することが多く、意匠設計者も構造力学などの基礎技術を学ぶという意味でポジティブな効果はありますが、逆に構造工学や環境工学の技術者の立場からは、大学や大学院で十分な基礎理論や高度な解析手法を学ぶ余裕がないというネガティブな面もあります。さらに、実務で利用するようなプログラム、手法などを大学や大学院で教えるためのカリキュラムを導入する余裕がないのが現状です。
 このような背景のもと、「規準・論文グローバル対応タスクフォース」(2023.6~2025.3)に設置された「データ公開とV&V WG」において、デジタルコンテンツを利用した技術者能力向上のための試みとして、「非線形骨組構造解析の基礎理論」に関するビデオ教材を作成しました。このビデオ教材の目的は、非線形骨組構造解析の基礎理論の解説に加えて、今後のデジタル形式での教材出版の端緒となり、他分野からのデジタル教材出版のきっかけとなることにあります。
 今後、このようなオンライン講義も整備し、将来的にe-ラーニング教材として配信していくことも想定されますので、ぜひご視聴いただけますと幸いです。
 
2025年11月14日
規準・論文グローバル対応タスクフォース
データ公開とV&V WG
(2023.6~2025.3)

■ビデオ講義「非線形骨組解析の基礎理論」
(視聴するには本会Webサイトへのサインインが必要です。)

PDF:
https://www.aij.or.jp/jpn/databox/2025/250618_2.pdf

補足資料:
https://www.aij.or.jp/jpn/databox/2025/250618_3.pdf