006号 目次

巻頭スクロール 北京四合院を改修する、住む

0.  巻頭スクロール掲載にあたって

1.  作品解説①:ZAO/standardarchitecture標準営造
作品解説②:B.L.U.E 建築設計事務所
作品解説③:odd設計事務所
作品解説④:FESCH

2.  座談会:北京四合院の新しいかたち-改修しながら住むこと-
方 書君・張 明明・青山 周平・岡本 慶三・松本 大輔・山本 雄介・京 智健・
布野 修司・川井 操

3.  作品評論:小さな試みの最大化 川井 操

応募作品レビュー

009 宙地の間—日時計のあるパッシブハウス
渡辺 菊真
作品批評①:「宙地の間」が投げかける「問い」 森田 一弥
作品批評②:建築と日時計 魚谷 繁礼

建築情報

第6回対論シリーズ

現代の建築構造-実践の内と外
アラン バーデン・八束 はじめ・布野 修司

第7回対論シリーズ

建築時評

レポーター報告

013 あじまの家
柳沢 究

書評

003 沈黙する社殿、自然としての林苑 角南隆体制は地域社会をいかに変えたのか?
-青井哲人他編『明治神宮 以前・以後 近代神社をめぐる環境形成の構造転換』(鹿島出版会,2015年)
石槫 督和

004 「シェア」という視点からみた社会・空間の過去・現在・未来: エレメント/ネットワークによる建築・都市論、あるいは個人化された感情の「シェア」を巡って
-門脇耕三他編著『シェアの思想/または愛と制度と空間の関係』(LIXIL出版、2015)
吉本 憲生

005 「社会状況に対してリアクティブ」な現代建築への批判から考える
-長谷川豪『カンバセーションズ-ヨーロッパ建築家と考える現在と歴史』(LIXIL出版、2015年)
榊原 充大

006 巨匠の苦悩を通した「デザイン」の再考
-長坂一郎『クリストファー・アレグザンダーの思考の軌跡-デザイン行為の意味を問う』(彰国社、2015年)
北 雄介

研究室レポート

海外建築事情

研究批評