『原子力施設における建築物の維持管理指針・同解説』[第2版]意見募集(個人会員限定)

 『原子力施設における建築物の維持管理指針・同解説』の改定を実施いたします。
  本指針は、原子力発電所の建築物に要求される機能を長期間にわたって維持するために実施する維持管理の標準を示す指針として、2008年に制定されました。今回の改定は、初版発刊以降に得られた新しい知見について検討し、解説・付録の充実を図りました。
 
  主な改定点は以下のとおりです。
@ 維持管理のための点検は、目視による方法や非破壊による方法を基本とし、建築物への損傷を与える局部破壊による方法を抑制することが重要であるという本指針の基本的な立場を明確にするために、本指針の2章「維持管理の基本」や6章「点検」の解説において記載の充実を図りました。
A 当初想定していなかった劣化事象、劣化要因など、国内外の最新知見の調査結果に基づいて技術的な最新知見を4章の解説において記載の反映、充実を図りました。
B 維持管理方法の高度化のため、建築物の損傷を低減できる中径コアによる圧縮強度試験方法や、従来困難であった鋼板コンクリート構造物のコンクリートの特性を把握する方法を付録T.4、付録T.5として追加しました。
C コンクリート製原子炉格納容器の中でも喫緊の課題であるプレストレストコンクリート製原子炉格納容器の維持管理方法を付録Uとして追加しました。
 
  現在、2015年12月の刊行を目指して構造委員会内でレビューを行っております。会員のみなさまにも本指針にお目通しいただき、ご意見いただければ幸いです。ぜひ多角的な視点から建設的なコメントをお寄せください。
  なお、ご意見は日本建築学会会員番号・氏名を明記のうえ、下記宛にEメールでお送りください。
日本建築学会 構造委員会 原子力建築運営委員会
原子力建築物維持管理小委員会
  ■『原子力施設における建築物の維持管理指針・同解説』[第2版]本文案概要
 
  ■ご意見送付先 : 梅木芳人 (原子力建築物維持管理小委員会幹事/中部電力)
umeki.yoshito*chuden.co.jp (*を@にかえて送信してください)
 
  ■締  切    : 2015年5月8日(金) ※終了しました!

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