『鋼構造制振設計指針』意見募集(個人会員限定)

  『鋼構造制振設計指針』は、座屈拘束ブレースやせん断パネルに代表される鋼材ダンパーをエネルギー吸収部材として利用することで、設計者が定めた層間変形角内に構造物の水平変形を抑え、柱や梁からなる主架構をおおむね弾性範囲に留める設計法を提示しています。
  主な特徴は、以下のとおりです。
@ 制振鋼構造(鋼材ダンパーを設置した鋼構造物)の鋼材ダンパー、主架構の部材、接合部の評価法や設計手順について、鋼構造に関する既往の設計規準・指針等を活用しながら詳細に記述しています。
A 制振鋼構造の応答指定型設計法において、制振効果の評価方法を併せて示し、広範囲な制振鋼構造に対して共通の尺度に基づく評価と設計を可能にしています。
B 高さ60m以下の制振鋼構造について、制振性能曲線と静的荷重増分解析のみによる設計方法を提示しています。
C 時刻歴地震応答解析の精算法から簡易法まで、方法と精度について詳細に解説し、ランダム入力に対する鋼材ダンパーの応答を再現する精算法アルゴリズムも開示しています。
 
  現在、2014年6月の刊行を目指して専門家によるレビューを行っておりますが、会員の皆様にもお目通しいただき、ご意見を伺うこととなりました。ぜひ、多角的な観点から建設的なコメントをお寄せください。
  なお、ご意見は日本建築学会会員番号・氏名を明記のうえ、下記宛にEメールでお送りください。
日本建築学会 構造委員会 鋼構造運営委員会
鋼構造制振小委員会
  ■『鋼構造制振設計指針』本文案概要
 
  ■ご意見送付先 : 緑川光正 (鋼構造制振小委員会主査/北海道大学)
midorim*eng.hokudai.ac.jp (*を@にかえて送信ください)
 
  ■締  切    : 2013年10月15日(火)

  ※非会員の方はぜひ本会へご入会ください【入会案内】